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◆ながいブログ「自己愛が社会を崩壊させる」



自己愛とは、自分や自分の世界を愛してそれにひたる自己満足や、自己陶酔を意味します。



我が儘や自分勝手な人、自己中心的な人もそうです。



自己愛が強いと、自己陶酔して自分は素晴らしいと思い込みますが、それだけではなく、自分以外の他者は自己愛を満たすための手段にしか見ないようにもなります。



更に、自分の考えが常に正しいと思っている…



正確には、自分の考えの「全てが正しい」と思いがちな傾向があります。



他の人が反論をしても、ろくに耳を貸す事もなく自分への評価が甘い。



そして人を見下して批判する事が上手です。



自己愛が強い人は、他人を見下し批判する事で、優越感に浸る傾向があります。



自己愛が強い人は「自分は正しい」と言う事が、自分の中で絶対的な位置を占めています。



自分は正しいと言う絶対的なものを崩す訳にはいきませんから、自分以外の人は自分よりも劣っていると思い込む事が必要なのです。



他人を評価する時も、自分の物差しで計ります。


自己愛が強い人は、自分より優れている人とは勝負しません。



自己愛が強い人は、恥をかくことを極端に恐れます。その時は「感情的」になってしまいます。



自分が優秀だと思い込むのは、裏を返せば自分に自信が無いからこその考え方ともいえます。



なのにどこかで、自分は特別だと思っています。


つまり自分以外に、さほど興味はありません。



ですから、自己愛の強い人は、話の中心を常に自分の話題へもって行き「私はね、私はね」と言いたがります。嫌われます。



「私は~」と自分体験を話し、自慢にもなっていない自慢話を続けていきます。



相手が興味を持っているかどうかはお構いなしで、自分の解釈で話し続ける傾向があります。



また、話題が自分の興味の外になると、全く興味を示さなくなるのも分かりやすい特徴です。



そんな自己愛が強い人間は、そうして誕生するのか?


また、対処法などを、今回は見て行きましょう…



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