人間の身体にも、他の生物や自然界にも、有害性が指摘されている「有機フッ素化合物(PFAS)」。 兵庫県明石市でも、住民の血液検査で高い数値が検出されました。 そこで、9月に県議会議員の丸尾牧兵庫県議が、明石市に対し声を上げました。 「有機フッ素化合物(PFAS)」は、水や油をはじく性質があるため、フライパンのコーティングやテフロン加工や泡消火剤、半導体の製造、プラスチック製の食器、化粧品、家具、撥水加工をした布など幅広い製品に含まれる物質です。 人体への有害性は発ガン性などが指摘されており、自然界でほとんど分解されず、体内に取り込まれると排泄されず蓄積しやすいため、「永遠の化学物質」と呼ばれている物質です。 そのPFASの内、特に「PFOS」と「PFOA」の2種類については発ガン性が疑われています。 今までの製造、使用過程で水などと一緒に地下に浸み込んだ有機フッ素化合物は、自然界で分解されないため、時間をおいて人体に影響を及ぼし続けます。 2020年の国の調査では、明石川から取った水道水からPFOSとPFOAが高い濃度で検出されています。 丸尾県議が京都大学の小泉昭夫名誉教授の協力を得て、明石市の男女9人(13歳~76歳)の血液検査を行った所、その内3人の体からはアメリカの基準値を超える量が検出されました。
化学物質は何でもそうですが、汚染源を止めて処理しないと水は流れ続けるので、広がる一方です。
処理も出来ない、規制もユルユル、しかし何故かガン患者は日本全国で爆増している…
明石市水道局では、2025年をめどに明石川からの取水をやめる予定だと話していますが、
それがどこまで有効な対策になるのか? 結局汚染されているのは明石川だけではないでしょうから。
明石川の上流域を管轄する神戸市です。もっと根本的な対策が急務だと思います。
丸尾県議は、血液検査の実施などを求めていてますが、分かった所でまた化学薬品を処方されるのなら、元の木阿弥ではないでしょうか?
個人的には明石市には思い入れがあり、忘れられない町ですが、住みにくくなっているのでしょうか…?
では、この先は本番記事をどうぞ~
今回は、昨今ダラシナイ男性が多い、マザコンが多いと言われる中、男子がキチンと成長できる術を検証して行きます。
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